浄月風景

2019-12-04

浄月潭は長春市の南東に位置し、都心から12キロ、山に囲まれて草木が生い茂る水庫型の観光エリアで、その形は曲がりくねった月のようで、浄月潭と呼ばれ、独特の風景を持っている。

 

浄月潭風景区の総面積は150平方キロ余りであり、その中で、森林面積は100平方キロメートル、海抜は200-385メートルであり、長白山系の余脈であり、低山丘陵が錯落している。浄月潭風景区は冬の雪と夏のさわやかな特徴があり、湖、林、山、田を一体一体の独特な風貌としている。潭水面積は4.3平方キロメートルで,水面は広く広々としており,水底は砂性土壌であるため,水質は澄んでいて明るい。

 

長春浄月潭は1934年に建設され、1988年に国務院によって国家重点風景名勝区に許可され、1989年に林業部によって国家レベルの森林公園として許可された。観光地ではISO 9002国際品質管理システム認証とISO 14001環境マネジメントシステム国際認証に合格している。2011年に国家AAAAA級観光地に選ばれた。