吉林北大湖スキー場(AAAA観光地)

2011-06-02

 

  吉林市永吉県北大湖鎮に位置している吉林北大湖スキー場は、吉林市内から56キロ、長春市から141キロを離れている。1993年に建造され、現在中国で最大な規模、最先端な設備を有し、豊富な自然資源に恵まれたスキー場であり、全国の重要なスキー基地と氷雪旅行窓口という役割を果たしている。

  北大湖スキー場は独特な山形地形と氷雪資源を恵まれ、雪場の所在区域の3つの面が山と隣接し、その中、海抜1200メートルの山峰が9基ある。全体的に山で囲まれた為、冬季の風力が小さく、山岳地帯に雪景色が美しく、雪降期が長いなどの特徴がある為、毎年10月下旬から翌年4月初めまで降雪期として、スキー可能期間が100日余りほど極めて長い。雪場では13本アルペン道があり、コース総延長12.5キロである。一方、世界トップクラスのロープ・ウエー製造会社とするオーストリアのドマヤロープ・ウエー会社から2200メートル長さの6人箱式の高速ロープ・ウエー1本、1000メートル長さの4人吊り椅式の高速ロープ・ウエー1本を新しく導入し、国際で先進的造雪システムを採用し、新規に32ヘクタールの造雪能力を増やした。