日本/鳥取県

2019-12-20    JL.gov

2017月11月26日、吉林省が鳥取県と友好関係を締結

鳥取県は、日本の本州島北西部に位置し、面積が3507平方キロ、人口が57万(2018年)、下には4市、14町、1村を管轄している。県庁所在地は鳥取市で、人口が15万人だ。鳥取県の気候は日本海式気候であり,四季がはっきりしており,冬季の雨量が多く積雪現象があり,夏季は高温多雨,年平均気温は14.8°,年平均降水量は1905.6ミリである。交通は比較的便利で、発達した鉄道や道路が隣県に通じるほか、鳥取、米子の両空港が東京まで直通し、世界中に広がっている。

 

資源と産業:

鳥取県の地域総生産は約18880億円(約人民元1132億元)である。このうち第一次産業は2.3%、第二産業は21.4%、第三産業は79.3%を占め、一人当たりの年平均収入は230万円(約人民元14万元)である。

 

主要産業は電機、食品、パルプ、製紙、金属製品などで、工業企業は1711社があり、就業者数は53852人で、年間工業売上高は1600億円(約人民元700億元)となっている。

 

その中に電気、食品、製紙は地域総生産の92%を占め、特に電気産業は近年急速に発展し、製造業の総量の約44%を占めている。

県は日本海に隣接し、18の漁港があり、県全体の年間漁獲量は22.4万トンで、生産額は197.7億円(約人民元12億元)となっている。日本海岸最大の漁業拠点である境港を持つ。