ホーム>投資>投資環境>特恵の政策 T   T   T
吉林省の概況

  吉林省は「吉」と略称され、中国東北地区の中部に位置し、北は黒竜江省と隣接し、南は遼寧省と隣り合い、西は内モンゴル自治区、東部はロシアと接し、東南部は朝鮮と川を隔てて向かっている。全省の領土面積が18.74万平方キロメートル、2008年末までの人口が2734万人であり、一つの副省級都市、七つの地級市と延辺朝鮮族自治州、長白山管理委員会、60の県(市、区)を管轄し、省都は長春市である。

  吉林省は温帯大陸性モンスーン気候に属して、四季ははっきりしていて、降水期は暑い季節と重なり、年間平均降水量は400-600ミリメ—トル、東部の降水量は最も豊富である。全省冬の平均気温は-11℃以下、夏の平均気温は一般的に23℃以上である。全年無霜期間普通に100-160日がある。全省の地は東南が高い、西北が低いといった著しい特徴を呈し、東部山地と中西部平原の二大地貌区に分けられることができる。東部山地は長白山中山低山区と低山丘陵区に分けられ、中西部平原は中部台地平原区と西部草地、湖、湿地、沙地区に分けられる。

  吉林省の自然資源は非常に豊富であり、古くから「黒土地の郷」という美称がある。現在、全省は耕地面積が553.78万ヘクタールを有し、土地面積の28.98%を占める;一人当たりの耕地は0.21ヘクタール、全国平均レベルの2.18倍である。その内、水田面積は62万ヘクタールがある。また、森林資源も豊富であり、現在、生活の木の総貯蔵量が86089万立方メートル、全国6位にある。長白山区は古くから「長白樹海」と言われていて、中国における六大林区の一つである。全省においてすでに埋蔵量を明らかにした鉱物資源は89種があり、オイル?シェール、珪藻土、珪灰石及びスコリア等の11種類の鉱物の埋蔵量は全国の上位にある。その内、オイル?シェールの明らかな埋蔵量は全国の54%を占める。吉林省は中国八大牧畜地区の一つとして、草地面積は584.2万ヘクタールがあり、主に西部に分布している。吉林省は湿地の類型が多い、分布が広い、面積が大い、主に向海湿地、莫莫格湿地及び幹湖湿地等を含み、湿地面積が175.2万ヘクタール、土地面積の9.35%を占める。吉林省は東北地区主要河川の上流、中流地帯に位置する。省内において流域面積が20平方キロメートル以上の大小不揃いの河流は1648があり、それぞれ松花江、遼河、鴨緑江、トゥーメン川及び綏芬河の五大水系に属している。水力資源は特に恵まれていて、開発可能な水力資源の総量が500.8キロワット、白山、紅石及び豊満等の比較的に大きい水力発電所を有する。

  吉林省の加工製造業が発達している。自動車、石油化学及び農製品加工を基幹産業とする。一汽は中国自動車工業の「揺籃」として、1953年に創立され、現在すでに大型、中型、小型、乗用車等のシリーズ製品の研究?開発と生産能力を形成していて、自動車の生産高は百万台を突破して、世界企業ベスト500社の一つである。2008153.3万台の自動車を販売して、販売収入は1650.5億元を実現して、同期比25.7%の上昇となった。中国石油吉林石油化学公司は104セットの大型装置を持って、エチレンの生産能力は85万トンに達して、年ごとに600万トンぐらいの石油化学製品を提供することができる。長春客車工場はアジア最大な軌道車両生産基地として、生産した鉄道客車と地下鉄車両はそれぞれ全国の50%85%以上を占める。

  吉林省は農業長所が際立っている。トウモロコシ、水稻、大豆及び雑穀等の高品質な農製品を豊富に産出していて、中国において重要な商品穀物基地と新興牧畜業基地となる。農畜産物は生産高が大い、商品化率が高いだけでなく、品質も優れる。多年以来、一人当たりの食糧保有量、食糧商品化率、食糧調達量及びトウモロコシの輸出量が共に全国1位にある。2008年全省の食糧生産高は568億斤にのぼり、歴史上の最高なレベルを作った。増産量は全国増産総量の七の一を占め、一人当たりは食糧が2100斤を保有し、全国において一人当たりはトン以上の食糧を保有する唯一な省である。一人当たりの肉類保有量は多年連続して全国の上位にあって、一人当たりの禽?卵保有量は全国トップ5に昇った。農業産業化が急速に発展して、販売収入は1860億元を実現して、18.5%の成長となった。長春大成集団は世界第三番目のトウモロコシ総合加工企業とし、リジンの生産高は世界1位にある。皓月集団はアジア最大の肉牛加工企業となる。

  吉林省は科学技術教育の実力が強大である。全省において万人ごとに有する科学家、エンジニア及び在校大学生の人数が共に全国6位にある。全省に中国科学院士、中国工程院士、第三世界科学院士及びロシア科学院士が41人いる。また、中国科学院長春光機物理所、応用化学所、地理所、衛生部長春生物製品所等の国家重点科学研究機構を有して、自動車及び軌道客車の研究?開発、光電子技術、新材料、科学器械?計器、農業生物技術、漢方薬と生物製薬等の分野で強い科学技術長所を持っている。新中国の第一炉の光学ガラス、第一台のルビー?レーザー等が吉林省で誕生した。神州五号飛行船に使われた光学機器の多くが吉林省からのものである。我省は遺伝子工学のヒトインスリンを成功に研究?開発し、かつ産業化的に生産した。これによって、わが国は世界においてこの技術を身につける第三番目の国となった。2002年、吉林省農業科学院は世界における第一番目の交雑大豆品種を育成した。また、吉林大学、東北師範大学、長春理工大学等の国内外によく知られる高等学校を有する。高等教育総入学率が31.6%に達して、全国の平均レベルに比べて8%と高い。吉林大学はわが国において目前で学校規模が一番大きい総合的大学である。

  吉林省は生態環境が優れている。全省の生態環境は特殊的多様性と相対的統一性を呈して、かつ回復可能性と保護度が比較的に良い。1999年、国家の許可を受け吉林省は生態省の建設試験省になった。全省の森林カバー率が43.2%に達した。各種類の自然保護区は34ヶ所を有して、その内国家級の保護区は12ヶ所。長白山自然保護区は国連に「人間と生物圏」自然保留地と確定され、垂直に分布する植生は北京から北極まで歩いて見られるものに相当する。吉林省は有名な「東北三宝」(人参、ミンクの毛皮、鹿茸角)の故郷として、その内人参の生産高は全国の85%、世界の70%以上を占め、鹿茸の生産高は全国の1/3以上を占める。我省東部の靖宇県は全国において埋蔵量が一番大きい、品質が一番優れる鉱泉水資源を有して、「中国長白山鉱泉の城」と褒め称えられた。

  吉林省は観光業が特色がある。東部長白山は「雄壮な山が天池によって、樹海に珍奇なものを隠れてある」と言われ、中国十大有名山の一つである。長白山天池は中国において海抜が一番高い火山口湖である。綺麗な吉林霧氷は、桂林山水、雲南石林及び長江三峡と共に中国四大自然奇観と褒め称えられる。長春浄月潭は国家級森林公園として、潭水は透き通って、森林は広々として、その規模はアジア人工森林の最大である。西部の向海自然保護区は世界有名湿地名簿に載せられた。世界文化遺産名簿に入れられた集安高句麗遺跡は国内外によく知られ、雄大で壮観な将軍墓は「東方金字塔」と呼ばれ、好太王碑は石碑彫り芸術の珍宝を誇り、四平葉赫那拉古城は有名な民俗風景区である。長春偽満皇宮博物院は偽満洲国傀儡皇帝の溥儀の宮殿、愛国主義の教育基地である。その他に、敦化唐代渤海の敖東城、長白唐代の霊光塔、農安遼塔、集安五女峰、琿春防川等も有名な自然?人文景観である。

吉林省は歴史文化が輝かしい。吉林省は先秦から中央政権の行政区域に入れられて管轄されていた。1653(清順治十年)、清政府は寧古塔昂邦章京を設立し、これは吉林省成立のはじめとした。吉林は満語の「吉林拉」(沿江の意味)で名をつけられた。1907年、正式に制度を設け吉林省と称した。吉林人民は光栄な革命的伝統を持っている。昔、勇ましく帝政ロシア殖民主義と日本侵略者に抵抗して反撃を加え、解放戦争及び抗美援朝(米国に抵抗し朝鮮を支援する)時期に大きい貢献を差し上げた。中外を驚愕させる「四保臨江」等の戦役は、東北戦局を転換する鍵となった。吉劇(吉林省に行われる地方劇の一種)、「二人転」芸術及び近年発展してきた「吉林料理」は広範な人民大衆に深く喜ばれている。長春映画製作所は中国映画の「揺籃」として、新中国の第一部の映画を撮った。2005年に開かれた長影世紀城は中国において第一番目の世界級映画娯楽園となった。

  2003年、党中央(中国共党中央委)、国務院は東北地区等の旧工業基地の振興戦略を実施して以来、我々は断固に科学発展観を指導として、チャンスを捕らえ、力強く長期に積み重ねた体制、メカニズム及び構成等の深い矛盾と問題を解決し、国有企業の改制を実施し、投資牽引を行い、企業を誘致し資金を導入、権利を拡大し県を強めるといった振興発展を推進するシリーズの重大な措置で、全面的に発展の活力、動力及び能力を強化した。改革開放上に新しい突破を実現して、経済社会はもっと良いもっと急速な発展軌道に入っているとことである。2008年、全省は地区生産総額6424億元を完成して、前年より16%200716.1%200615%200512.1%200412.2%の成長となった)の成長となった。地方級財政収入、一般予算全口径財政収入、財政支出はそれぞれ422.8億元、845.2億元、1180.1億元にのぼって、31.8%30.2%33.5%の成長となった。三項指標の成長は共に30%を超えて、1994年から分税制度を行って以来初めて三項も30%を超えた。都市?町居民一人当たりの可処分所得は12829.5元、農民一人当たりの純収入は4930元に達し、それぞれ13.7%17.7%の上昇となった。

2009年は吉林の振興?発展を加速する肝心な一年である。科学的発展をめぐって、振興を加速、人民を富まし省を強め、経済の安定かつ急速な成長の保持を最も重要な任務とし、全力で内需を拡大、構成の調整を速め、発展方式を転換、改革開放を深化、民生改善を保障、社会建設を強め、調和?安定を促進、絶えず全省経済社会発展の新局面を切り開き、優れた成績で新中国の60歳誕生日を迎える。全省経済社会発展の予想目標は次のようである:地区生産総額は12%、地方級財政収入は15%、一定規模以上の工業付加価値は15%、全社会固定資産投資は28%、社会消費財の小売総額は17%、貿易輸出入額は13%と伸び、単位地区の生産総額エネルギー消耗は5%の低下となり、居民消費価格レベルの上げ幅を4%ほどにコントロールし、都市?町居民一人当たりの可処分所得は10%、農村居民一人当たりの純収入は8%と伸び、都市?町の登録失業率を4.6%以内にコントロールし、人口自然成長率を2.8‰以内に押さえる。一層改革開放を深化、投資と消費需要を拡大、力強く現代的農業を発展、工業構成調整の最適化を推進、県域経済、民営経済及びサービス業の発展を加速、科学技術の革新とハイテク産業の発展を促進、民生改善を重点とする社会建設を強化する。全年任務の完成を確保するために、力を入れて職能を変え、管理の革新を推進、実施力と信頼性を高め、サービス的政府、責任的政府、法治的政府及び廉潔的政府の建設を強化しなければならない。

  吉林省は現在新しい発展起点に立って、全面的に吉林旧工業基地を振興する目標に目を向かって大股に前へ進んでいる。党中央、国務院の正しい指導下で、広範な幹部?大衆は寸刻を争う精神で、思想を解放、精神を奮い立たせ、しっかりと働いて、吉林の振興?発展を加速、人民を富まし吉林省を強める目標を実現するために力を尽くしている!

【タイプ印刷】 【閉鎖】
服務ガイド