氷雪運動と氷雪産業の発展を推進する吉林省ドキュメンタリー

2020-02-08    JL.gov

また雪のシーズン、また氷雪遊びの時が到来。わが省は2019~2020年度の氷雪スポーツシリーズが全面始動した。一連の氷雪スポーツの熱い展開は,この広々とした氷と雪の大地に生気をもたらした.
 
2011年から、わが省では毎年の元旦から3月末まで、全省規模の「全員が氷上に」シリーズが行われている。統計によると、全省の各市県は毎年スケート場を350―400作り、一定規模の氷雪イベントを300回以上開催し、“全員が氷上に”シリーズ中の参加者数は700万人に達する。わが省で開催されているアルペンスキーには多くのスキーファンが参加している。冬には“吉林で雪遊び”ということは、トレンドやモダンなことになりつつある。
 
2018~2019年の雪シーズンでは、全省の観光客は、前年比16.08%増の8431.84万人だった。氷雪観光収入は1698.08億元を実現し、前年同期比19.43%増加した。現在、吉林省のスキー場の数は全国の4.5%を占め、ロープウェイの数は全国の14.8%、スキーレースの総面積は全国の18.1%を占めている。2018-2019年の雪シーズンで、受け入れたスキー観光客は延べ294.9万人で、全国の14.97%を占めている。
 
現在、吉林北山四季クロスカントリースキー場は国内で唯一の一年中オープンのスキー場だ。万科松花湖、長白山国際リゾート、吉林北大湖という三大スキー場のスキー客数は断トツ全国のベストスリーとなっている。長春廟香山、天定山、魯能などのスキー場の人気度も上昇しつつある。「夢吉林」、北大湖中瑞氷雪小鎮、恒大文旅城、万達影視文旅城などのプロジェクトは相次いで着工建設した。世界レベルのスキーリゾート総合体、アジア一流のスケート館、国際氷雪観光リゾート名町などの観光型プロジェクトの建設も素早く推進されている。
 
全省の「西氷東雪」産業構造は初歩的に形成され、長吉都市氷雪運動とレジャー休暇、長白山氷雪生態休暇の2つの産業集合区の効果が現れた。東部の氷雪体験の旅、西部の漁猟文化の旅、南部の健康養生の旅という三大氷雪観光の青写真も初歩的に示されている。