全省の越境電子ビジネスは大いに増加

2020-06-17    JL.gov

今年の前の5ヶ月間、全省の越境電子ビジネス取引額は13.6億元を実現し、同期比28%増となり、そのうち、小売り輸出入は15.3倍増えた。対外貿易の新興業態として、全省の越境電子ビジネスは勢いよく成長している。

4月27日、吉林市越境電子ビジネス総合試験区は国務院の許可を得て、わが省の長春、琿春に続いて、第三の越境電子ビジネス総合試験区となった。全省の越境電子ビジネス総合試験区は「長吉図」地域全カバーの発展パターンを形成した。
 
4月29日、「中国(琿春)越境電子ビジネ総合試験区建設実施案」は省政府文書で正式に発表され、琿春の特色を持つ吉林省対外開放の重要な窓口と北東アジア越境電子ビジネス産業発展集積区を構築することを目標としている琿春越境電子ビジネス総合試験区建設は全面的に深く推進されることを示している。
 
4月に、琿春は「越境電子ビジネス輸出返品」の業務を開通し、現在はすでに226件の返品を完了した。ロシアのバイヤーのショッピング体験を大幅に高め、国内販売先の運営コストを大幅に低減し、わが省の対ロシア電子ビジネ小売輸出規模の拡大に役立つ。5月21日、価値が70万元の貨物はロシアのアルタイ辺境区から出荷し、琿春鉄道港を経由して琿春総合保税区で入国し申告した。6月4日、長春興隆総合保税区輸出入商品展示取引センターの「e興隆」保税O 2 O(Online To Offline)体験センターでは、全省初の越境電子ビジネスO 2 O保税展示業務テストを完成した。
 
3月19日、約10トンの電子ビジネス小包と一般貿易貨物を搭載した長春-ソウル間チャーター機は長春龍嘉国際空港で初飛行に成功した。長春から韓国までの全貨物機の空白を補い、吉林省と韓国の輸出入貿易の利便性を高め、また、仁川港を経由してヨーロッパ、米国、日本に貨物を転送でき、省内の越境電子ビジネス及び一般貿易企業に新たな貿易ルートを提供した。