長春国家区域イノベーションセンター核心区発展戦略計画が発表

2020-10-19    JL.gov

長春国家区域イノベーションセンター核心区発展戦略計画が10月15日に発表された。長春の高品質発展の「四つのプレート」の一つとして、革新創業の先導区、新興産業の牽引区、改革革新の試験区、ハイエンドの人材集積区を作り上げることに力を入れ、強力なバイオ医薬、IT、航空宇宙飛行、自動車部品の「四つの主要生産業」に焦点を当て、現代化科学技術の新都市の建設を加速する。
 
長春国家区域イノベーションセンターは「一帯三核三区一プラットフォーム」の空間配置の構築を加速する。
 
「一帯」とは、長春の南北両極を貫き、長春現代都市経済圏全域を放射する革新的発展帯であり、長春の高品質発展を支える産業革新回廊を構築する。
 
「三核」とは、大学革新孵化核は、吉林大学などの大学を頼りにして、「環吉大双創生態圏」、都市創谷孵化群、新経済本部基地、長春国際人材城、科学技術金融ビジネスセンターなどのハイレベル双創担体を建設する計画であること。長光信息革新核は、中国科学院長春光機所、長春国家半導体レーザー技術革新センターなどの重要な革新プラットフォームを頼りにして、レーザー技術応用、光学材料、光電部品などの分野の研究開発力、産業プロジェクトを重点的に展開すること。中科産業革新核は、中科院の「一院三ヵ所」の革新サービスクラスタを頼りにして、いくつかの重要な共通技術の研究開発、科学技術の成果の転化、中試拡大と起業孵化サービスなどのプラットフォームを構築し、新区をベースにして、東北区域を放射する「智谷」ブランドを作り上げること。
 
「三区一プラットフォーム」とは、高新区はバイオ医薬、IT、自動車及び部品の三大主導産業を重点的に育成し、全国トップの科学技術革新高地と国際的に有名なハイテク産業集積区を建設する。経開区は伝統産業のハイエンド化、新興産業の規模化を推進し、ハイエンド製造業集積区と新興産業の発展先導区を全面的に作り上げる。北湖区はバイオ医薬産業とIT産業の発展を加速し、航空宇宙産業をより強くより大きくするように力を入れ、長春北部の革新発展の場所になるように構築する。