吉林省国境観光はブランド化発展

2020-11-09    JL.gov

国慶節、中秋節の「双節」休暇期間中、わが省の国境観光旅行はピークを迎え、良質な国境観光プランの人気は急上昇している。図們港での観光客は18.4万人を超えて、琿春防川観光地は13.5万人を受け入れた。琵岩山観光スポットでは人が集まって、観光客らは争って5 Dガラス吊り橋、空の鏡などの新しいアトラクションを体験する。光東朝鮮族民俗村、集安銭湾村、琿春敬信鎮防川民俗村などの観光地は人気を集めており、「一つの部屋でも求めにくい」という現象が現れた。

わが省は全国9つの辺境省の一つで、辺境線は1438.7キロで、11の国家級辺境観光港があり、ロシアや北朝鮮国境観光業務を行う150余りの旅行会社と10数本の国境観光コースを有している。
 
省文化観光庁の張文広副庁長は、国境観光コースを充実させ、文化観光経済で省内の国境地域の経済発展を助力すると表明した。また、すでに展開されている「図們江水上観光」と「中朝国境川旅行」項目を引き続き推進する。「国境川観光」から「海観光」に転換する観光コースを開発する。北東アジアの国際交流と協力を強化し、国境観光コースを充実させる。広报宣伝に力を入れて、国境観光で入国観光を促进する。