11月12日、第9回東北アジア観光フォーラムはコン春市で開催された。今回の会議は長距離ビデオオンライン対話の方式で行われ、国連開発計画署の大図門秘書処、UNWTO及び中国、モンゴル、韓国、ロシアの代表、学術界の専門家代表が会議に参加した。
今回のフォーラムは、新型コロナウィルスの影響のもとで東北アジア観光の新しい傾向と対応策を検討し、東北アジア地域の各観光部門の協力を強化し、東北アジア観光業の復興と持続的な発展を促進することを目的とする。
UNWTOの技術協力とシルクロードプロジェクト部のワンナシャ・サウダイ監督は、新型コロナウィルスの流行が世界観光業に与える影響を応対するため、UNWTOが「技術支援回復パック」という形でGTI地域をサポートすると表明した。