2021年の新年を前に、吉林省文化観光庁は省内の22カ国60人余りの外国人旅行達人、在学中の学生や教師などを招へいして外国人の新年吉林旅行という文化観光交流宣伝活動を行い、吉林氷雪文化観光の海外普及ブームを引き起こした。
この活動は第5回雪博覧会を起点として、外国人の旅行達人を組織して、魯能勝地、露水河、長白山など省内の特色ある氷雪商品を深く体験し、吉林の氷雪産業の発展状況を理解し、吉林の粉雪基地や冬季運動の魅力と激情を感じてもらう。外国人交流会では、京劇、書道など外国人に人気のある伝統文化と無形文化財伝承項目が集められ、旅行体験のシェア、文化交流、文化観光の融合普及などの方式を通して、吉林文化観光の優位性と特色を強調している。外国人旅行者らはフェイスブック、ツイッターなど国内外の新メディアプラットフォームを通じて50以上の記事を発表し、全世界47社の海外メディアがこの活動を同時に報道した。韓国のソウル、マレーシアのクアラルンプール、ドイツのベルリンの3市の繁華街ではこの活動のプロモーションビデオは合計45回放送されて、「鳳凰特別区」は国内外の観光客に向けて一年中、毎日イベントの特集映像を上映し、海外で延べ7500万以上の人に見てもらった。