長春市はコロナ防止指導案を発表

2021-01-14    JL.gov

1月11日、長春市政府報道局による記者会見で、長春市疾病センターの張興国主任は、現在、国際的なコロナウイルス拡散の中、国内の一部の地域でも発生し、その他の気道伝染病も高発生期に入ったと紹介した。長春市でも他地域から入ってきた無症状感染者が出ており、事態は緊迫している。春節期間中の疫病対策を確実に行うために、次のような提案が出された。

1.その場で春節を過ごし、必要がなければ長春市を離れない。人員の移動を減らし、必要な時に自主的に行動ルートを報告し、健康管理を受ける。
2.出かけを減少し、集まりを減らして、挨拶回しを減らす。
3.結婚式、お葬式などの簡素化をして、参加人数を減少する。
4.正規のスーパーや市場で冷凍・冷蔵食品を購入し、身元不明、関連証明のない輸入食品を購入・食用しない。
5.マスクを正確に着用し、感染リスクを低減する。
6.健康的な生活習慣を有する。こまめに手を洗い、常に風を通し、ソーシャル距離を保ち、取り箸を使って、「分食制」を提唱する。
7.自分の健康の第一責任者として、自己管理と家族の健康管理をしっかりと行う。
8.適切に訪問客の接待を手配し、体の健康状態が不明な親戚やお客さんとの接触を避ける。もし避けられないならば、お客さんが帰った後に、直ちに風を通して室内の物体の表面消毒を行う。
9.コロナに対する高度な警戒を維持し、疫病伝播のリスクを無視しない。今の天気は寒くてウィルスの生存繁殖に適し、感染する機会は増加するので、警戒を高めなければならない。
10.専門スタッフの健康質問に対して、本人及び家族の国外或いは疫病発生地区滞在歴を隠蔽しない。自主的にコミュニティ(村)に報告し、予防措置を実行するように協力すること。
11.病気のままで仕事、勉強、旅行やパーティーをしない。気道の症状が現れたらすぐに病院に行く。
12.リスクの高い国や地域から商品をオンラインで購入しない。
13.使ったマスクを勝手に捨てず、専用の廃棄マスクゴミ箱に捨てる。
14.医者にかかることを恐れず、体調が悪くなったら、直ちに医者に濃厚接触、旅行の経歴を報告し、解熱や咳止め薬を買う際に実名登録すること。
15.疫病に対しては冷静に、政府の予防措置と公式発表を信じ、みだりに他人のプライバシーをばらまきしない。権威的なルートを通じて、疫病予防とコントロールの正確な情報を得て、デマを捏造せず、信じず、転送しないこと。
 
市民たちが自ら、自分の健康の第一責任者として、家族の健康を守る者として、職場健康の参加者として、一緒に努力して、コロナに打ち勝つように望む。