「夜の吉林・2021夏の公演シーズン」は幕開け

2021-07-07    JL.gov

7月3日夜、「素晴らしい夜の吉林・2021夏の公演シーズン」が長春文廟広場で幕を開け、サブプレートの第三回吉林文化財祭りが同時にスタートした。公演シーズンは省文化と観光庁が主催し、長春市文化放送と観光局、省内外文化交流センター、省文化活動センター、省公演有限責任公司、省文化財保護センターが具体的に行う。
第1回の公演は中国評劇院による有名人・有名演目のコンサートで、「花為媒」「包公賠情」「金沙江畔」などの演目の中から十数のすばらしいセットが選ばれた。公演と同時に、50余りの文化財の展示販売も長春文廟広場で行われた。多くの市民は朝鮮族キムチ、李連貴燻肉大餅などの伝統美術、伝統芸能及び実物商品に引きつけられ、観賞したり、試食したり、買い物をした。
公演の一部として、文化財劇種である瓯楽が大衆劇場で同時に上演された。この浙江慈溪青磁瓯楽芸術団によって作られた舞台作品「聴瓷」は磁器音楽の演奏を表現主体として、情境舞踊、吟唱演技を混じって、現代の舞美を引き立てて、耳目を一新させた。
公演シーズンは7月31日まで続き、長春文廟広場での公演は7月19日まで続く。続いて、河南豫劇院青年団、浙江小百花越劇団、西安易俗社、上海評弾団は続々とすばらしい演目をもたらす。