長春農業博覧会は8月13日-22日に開催

2021-07-12    JL.gov

最近、第20回中国長春国際農業・食品博覧会組織委員会、執行委員会が記者会見を開いた。博覧会は8月13日から22日まで長春農博園で開催され、会期は10日間となるそうだ。
今大会は、省・市が率先して農業現代化の目標を実現し、「知的農業を発展させ、産業発展を牽引し、取引機能を強化し、農村の振興を助力する」というテーマで、「ブランド品の展示販売と施設装備、産業モデルと科学普及教育、経済貿易フォーラムと試合活動」の三プレート41項目の展示と活動内容を設け、「知恵展示、宣伝展示、模範指導、取引サービス、経済貿易交流、科学普及教育、文化恵民、観光レジャー」などの内容の組み合わせによって、展示会が国家の農村振興戦略を宣伝し、農業ハイテクの成果を展示し、農産物の取引を促進し、市民の文化生活を豊かにするなどの面での積極的な役割を最大限に発揮しようとする。
知恵農業の模範を示すこと。ビッグデータ、5 G、VRなどの新技術、新手段を十分に活用し、革新的に「クラウド展示」を行い、出展企業のオンライン出展、販売を全面的にサポートする。黒地――大湾区デジタル農業専門区を設置し、大湾区と東北地区との地域産業ドッキングのプラットフォームを構築する。農産物の生産トレース機能を追加し、園内の知能化管理を全面的に実現する。
農業科学技術の成果を示すこと。新たに導入された300あまりの農業優良種源、10余りの先端技術、数百種類の先進施設設備を集中的に展示し、黒地保護耕作と「梨樹県モデル」を重点的に推し広め、科学技術の成果を生産力に転化させる。
経済貿易交流プラットフォームを構築すること。展覧会の間に、農村振興と食糧安全、農業再生資源の発展、長白山蜂蜜ブランド建設などのフォーラム、会議も開催し、現代農業の発展を共同で検討する。中国農産品の生産販売の需給協力商談会、百企業の吉林入り、特色ある製品の生産と販売などの一連の活動を展開し、政府と企業、出展者と仕入先のドッキングプラットフォームを構築する。
多方面にわたって協力すること。展示会の間に、省農科院、吉林農業大学などの農業科学研究機構が協力して技術品種模範基地を作り上げる。省農業農村庁、省と長春市の婦女連合など多くの部署が協力して農民ネット人気者の農博会見学、草編み文化祭、農民運動会などの活動を行う。また、公主嶺、梅河口、白城など多くの場所に分会場を設け、メイン会場と生中継を行い、相互に交流する。
常態化取引モデルを革新すること。「オンラインで展示してオフラインで販売」、「ライブコマース」などの形で、農産物の現場展示がオンラインでの常態化展示販売への転換を促進し、「10+365」という通年の農産物取引博覧会を作り上げる。