吉林省長白山食(薬)用キノコ産業発展大会が閉幕

2021-07-23    JL.gov

7月17日、二日間の全省長白山食(薬)用キノコ産業発展大会が延辺州で幕を閉じた。会議では、長白山の食(薬)用キノコ産業の優位性に立脚し、食(薬)用キノコ産業を農業振興、農民富強、農村振興のモデル産業にすることを確固としていると指摘した。長白山のキノコ収集と保護、開発と利用、鑑定と評価を強化し、長白山キノコ資源保護区を設立し、資源開発と新種検定を強化すること。科学研究の投入を強め、科学技術の成果転化を加速し、技術指導訓練を強化しなければならない。全産業チェーンの競争的優位を作り上げ、先導企業の導入と育成を強化し、経営モデルを革新し、生産モデル基地の建設を加速させ、キノコ取引市場の建設を規範化させる。材料供給と利用を強化し、農業生産の廃棄物の基材化応用をしっかりつかむ。
ここ数年来、わが省は優良品質かつ安全な農産物の供給を重視し、キノコのブランドを育成してきた。汪清、蛟河松甸は相次いで農業農村部に全国特色ある農産物優位区と認定され、16のクロキクラゲ生産基地は「吉林長白山クロキクラゲ」公共ブランド製品生産基地に選ばれた。2020年末までに、わが省のクロキクラゲの生産量は28億袋以上の規模で安定しており、年間生産額は100億元を超え、栽培規模は全国第二位になった。