吉林省の新エネルギー発電設備は1200万キロワットを超えた

2022-06-20

出所:吉林日報
 
5月末現在、全省ではすでに風と太陽光発電プロジェクトの設備が1232万2200キロワット建設され、その中で風力発電は867万1500キロワット、太陽光発電は365万2700キロワットである。
風力エネルギー、太陽光エネルギー、バイオマスエネルギーを代表とする新エネルギーの発展潜在力は大きくて、わが省の固有の優勢の一つである。10年以上前、わが省西部地区は国家初の7つの千万キロワット級風力発電基地の一つを建設することを許可された。近年、わが省は積極的に配置し、新エネルギーの開発利用を着実に推進し、新エネルギー装備製造業の発展を牽引し、資源開発と装備製造の相互促進を実現している。
特に昨年10月、「陸上風光三峡」プロジェクトが全面的にスタートし、このプロジェクトの主体地域は3つの市、11の県(市、区)をカバーし、敷地面積は約5万1000平方キロメートルで、国家松遼新エネルギー基地の核心区である。2025年までに、帰納し出力し水素製造する3つの千万キロワット級の新エネルギー基地を建設する。同時に、わが省が提出した「一主六双」の高品質発展戦略は、新エネルギーの開発利用を戦略面に上昇させる。西部の国家級クリーンエネルギー基地を構築することを通じて、エネルギー安全の主導権をしっかりと把握し、吉林省の経済社会の発展に持続的な原動力を提供する。