出所：吉林日報

国際スキー連盟が主催し、国家体育総局冬季スポーツ管理センター、省体育局、長白山管理委員会などが共同で主催した2024国際雪連単板及びフリースタイルスキーアジアカップツアーは、3月1日に長白山平和スキー場で開催された。今回の大会は15日間の日程で、中国や日本などアジアの多くの国から選手が参加した。

今回のスキーアジアカップシリーズには、単板斜面障害技、フリースタイル斜面障害技、単板Uコース技、フリースタイルUコース技の4種目が含まれ、以上の種目はすべてわが省で開催された国際スキー専門試合に初めて登場した。

3月4日、単板斜面障害技巧試合が開幕した。試合中、アジアのスキーの名将が一堂に会した。コースでは、選手たちがジャンプして反転し、動作が行雲流水で、完璧な表現を審判と観客に見せる。「今回の試合の参加選手はレベルが高い！」単板斜面障害技巧試合女子組優勝の張小楠は、「長白山のコースも雪質もいい！コンディションを整えて、次の試合でより良い成績をとりたい」と話した。

長白山管理委員会観光文体局の責任者によると、今回の試合は長白山保護開発区が初めて国際競技大会を引き受けたもので、長白山観光産業のモデルチェンジとグレードアップと長白山事業の国際化を推進する上で重要な意義がある。ここ数年来、長白山保護開発区は国家スキーチーム、各省の専門スキーチーム、さらには一部の国際チームの訓練を受け続けている。国家体育総局は長白山スキー運動のインフラ整備と質の高い基準を評価し、長白山が導入した先進的な管理理念と管理チームを高く認め、長白山には大型スキー大会を開催する能力があると指摘した。