副省長が「ライブコマース」 113.5万人超がオンライン参加

2020-06-23    JL.gov

「今来たら、長白山に登り、22℃の夏を過ごし、暑さを避けるレジャーができる。秋に来たら、五穀豊穣と一面の紅葉が見られる。冬に来たら、スキーをしたり、吉林市樹氷を見たり、査乾湖冬漁の魚を味わうことができ、遊びにふけって帰るのを忘れてしまう旅になる。」
  
6月19日夜、吉林省の阿東副省長が吉林市中新食品区の京東ライブ中継で、観光大使に変身し吉林四季の観光商品と長白山、査乾湖などの特色ある観光スポットを紹介し、全国113.5万人以上のネットユーザーが惹きつけられてオンラインで参加し、28万人がいいねした。現場が盛り上がっている。吉林の人文地理を紹介する時、阿東は「ライブコマース」も行い、吉林の農産物特産品を紹介した。彼は積極的に司会者と対話し、現場で試食してネットユーザーたちに食品の背後の歴史とストーリを紹介し、買い物をしたうえ吉林に来て見回すよう誘った。
 
ライブ後、副省長の阿東がTikTokライブ中継室に行って運営状況を聞き取りした。彼は、ライブ電子ビジネスが絶えず製品の種類を豊かにして、中継の形を革新して、吉林の特色観光や特色製品を多くPRし、吉林の知名度を拡大するよう提案した。
 
今回のネット中継は吉林観光消費年のウォーミングアップ活動の一つである。吉林省政府は「商、旅、文、体」の融合消費を重点として、一年間半の「吉林観光スポーツ消費年」キャンペーンを展開し、観光、文化、スポーツなどの業界の生産再開を促進することを企画している。