長春“氷結”の背後の温もりと感動

2020-11-24    JL.gov

 
市民の出かけのために、清掃員たちは最前線で奮闘している。(資料の写真)
 
中国電信吉林会社の従業員は全力を尽くして通信の故障を復旧させる。丁增辉 撮影
 
長春市で1.5万人の清掃員が一斉に作業に出動した。姜忠孝 撮影
 
11月18日、省気象台は豪雪オレンジ色の警告を発表した。長春市は冬になってから初めての強い雨雪と大風を迎えた。19日早朝、長春市で凍雨が大面積発生し、路面が滑り、木が大量に倒れ、市民の外出は妨げられた。凍雨、雪などの悪天候の影響で、一部のフライト便がキャンセルされ、列車と電車が運行停止し、旅客ターミナルが閉鎖された。電圧が不安定なため、一部の都市部では断水、停電、集中暖房停止となった。このめったにない強い雨雪と強風の天気に直面して、省安全委員会は複数回の緊急対策会議を開き、様々な予防措置を手配して、全力で大衆の生命と財産の安全を確保する。各部門が全力を尽くしてこの気象災害に対応すると同時に、長春市民らも心を一つにして災害救助活動を展開し、身近な人たちを温めている。