4月19日、全省企業サービス大会がテレビ会議で開催された。省委員会書記の景俊海は大会で演説し、2021年吉林省「企業サービス週間」活動が正式にスタートしたと発表した。省委員会副書記、省長の韓俊が司会した。

景俊海は、企業は経済の細胞であり、市場主体は経済の安定運行の基礎であり、企業を重視して企業にサービスを提供し、企業の発展のために空間を広げ、チャンスを創造し、全面的にエネルギーを与えなければならないと強調した。第一に、「一主、六双」産業空間配置に焦点を合わせ、現代の新型自動車と部品、農産物と食品加工、氷雪と避暑レジャー生態旅行、電子情報、医薬健康、映画・アニメ・漫画、新エネルギー、新材料などの重点産業をめぐって、企業を産業配置に導き、共同発展に参与させ、「双創」プラットフォームに頼って創業発展させる。第二に、「五つの協力」に焦点を合わせ、積極的に国家区域の発展戦略にドッキングし、企業主体の役割を十分に発揮させ、より多くの利益を享受させる。第三に、企業が市場チャンス、革新チャンス、人材チャンスをつかむことをサポートし、企業が産業デジタル化、デジタル産業化をしっかりと行うように導いていく。第五に、営商環境の最適化に集中して、各地の各部門は「政府が企業のために、要求があったらすぐに解決」ということを堅持し、「放管服」と「一回で解決」の改革を引き続き深化させ、「政策がよく、審査が少なく、手続きが簡単で、コストが低く、サービスが優れて、効率が高い」という良好なビジネス環境の構築を加速させる。第六に、態度を転換し、「五化」方式を実行し、責任のあるサービスを着実に実施し、問題意識によって行動し、企業の発展のために役割を果たすと述べた。

 

韓俊は、企業へのサービスを重要な位置に置き、分野を開拓し、革新方式を作り出し、心を込めて企業のために難題を解決し、企業が安心して投資・創業するようにさせると強調した。企業サービスの「1+12+N」活動を元に、調査研究を展開し、企業の声に耳を傾けて政策を制定し、融資難や人材不足などの問題を解決する。長期的かつ効果的なメカニズムを確立し、具体案を細分化し、営商環境を最適化し、発展と振興にサービスする良い雰囲気を構築すると述べた。

 

4月19日、全省企業サービス大会がテレビ会議で開催された。

　会議はネット中継を行い、80万以上の人がオンラインで見た。省指導者の胡家福、庬慶波や省政府秘書長の安桂武が主会場で、長春市長の張志軍が分会場で参会した。5300人以上の全省の各企業の責任者が各会場で参加した。

 

邹乃硕 撮影