4月22日、省委員会書記の景俊海、省委員会副書記、省長の韓俊は長春でアウディ中国総裁の安世豪一行と会見した。
景俊海は、吉林とアウディは過去30余年間の協力を元に、さらなるドッキングと実務的協力を深め、共同で実施を推進してきた一汽新エネルギープロジェクトは明らかに進展したと指摘した。自動車産業は中国とドイツの協力の重要な分野であり、自動車産業の電気化、スマート化、ネット接続化、共有化という発展の傾向に応じて、現代の新型自動車と部品産業を重点的に育成し、全省の力を挙げて長春を世界一流の国際自動車都市に、一汽を世界一流の自動車企業になることを支持し、吉林の高レベル発展のエンジンを作り上げる。アウディと中国一汽が両国の指導者が達成した重要な共通認識を深く貫き、交流をさらに深化させ、緊密な意思疎通と協力を図り、一汽新エネルギープロジェクトの建設を加速させ、手を携えて中独自動車産業の連携、両国の互恵共栄のモデルを作り上げるよう希望した。
安世豪は吉林省委員会と省政府の一汽新エネルギープロジェクトに対する強力な支援に感謝しており、アウディと中国一汽の努力の下で、一汽新エネルギープロジェクトは必ず早く長春で操業を開始できると信じていると述べた。
邹乃硕 撮影