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長吉図開発開放:新しい発展起点

2009年8月に国務院が承認した最初の「規画綱要」によると、琿春は開放窓口、延(吉)龍(井)図(達)は開放最前線とされ、長春市、吉林市を主な頼りとし、辺境地区と奥地と連動開発開放を実施した。
 
2019年、琿春辺境経済合作区の地域総生産は前年同期比7%増、相互貿易区の輸入貿易額は前年同期比34%増、全市の対外貿易輸出入額は前年同期比10%増の103億1800万元に達した。クロスボーダーEコマース輸入「1239」という規制方式を成功に開通された。香港――琿春の大通関の転関、対露の大包の専線の営業を開始し、Eコマースの輸出額は6億元を超えた。
 
港を借りて出航し、2019年に琿春海上航路は年間輸送貨物2742箱、貨物価格は9億元で、琿春からザルビノ港を経由し寧波までの航路は双方向輸送を実現した。2019年2月27日、62の標準箱のハードボードを満載した「長琿欧」国際定期貨物列車が琿春鉄道港に到着した。この列車はロシアのノヴォシビルスクのクレシハルコンから目的地の長春に向かう試験列車で、運行距離は7100キロメートル余りで、我省の第二本の国際鉄道連絡輸送通路の路線である。同年8月14日、ロシアのザルビノから琿春鉄道港に向かっていた海洋国際定期貨物列車は、石炭と海産物を満載して琿春鉄道港から入り、試験運行に成功した。2019年の1年間に琿春の各港では貨物は230万トンを出荷し、訪問客は90万人を超えた。今年5月11日、琿春――ザルビノ――青島の間の内貿外運航路が初めて就航し、吉林省は港を借りて新たなルートを開拓した。
 
延吉朝陽川国際空港は昨年、延吉から寧波、威海への6本の国内線、韓国テグ、ムアンへの2本の国際線を新たに開設した。年間の空港旅客輸送量は延べ166万人に達し、9.87%増加した。国際旅客の比率は43%で、全国の支線空港のトップを占めている。
 
「長春吉林一体化協同発展計画」と「長春――公主嶺同城化協同発展計画」はダブル協同と呼ばれ、すでに吉林省の産業配置空間計画に組み入れられ、急速に推進されている。長春龍嘉国際空港は2019年に国内外の74の都市に就航し、旅客の年間スループットは前年比7.4%増加し、成長率は東北四大空港の第2位となった。
 
通化内陸港は、我省は南向きに開かれた重要な窓口である。この港は遼東半島の東北部の根元、鴨緑江と黄海の合流点に位置する丹東港から僅240キロ離れている。2019年には25億元を投資して5つの重点プロジェクトを実施すると同時に、丹東港を経由して11の国と13の港と貨物の流通を実現し、吉林、白山、遼源、延辺などの地域と鶴大高速道路沿線の一部の都市にまで業務を拡大している。年間港務区貨物取扱量は900万トンに達し、20%増加した。
 
現在、新しい長吉図開発開放先導区計画は積極的に編制し、中国の対外開放の新しい最前線と東北地区の対外開放模範区を建設している。
 
 
 
 
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