近頃、長春国際自動車町の重点プロジェクト、和潤自動車工業園の着工式が長春市自動車経済技術開発区で行われた。このプロジェクトは長春市自動車経済技術開発区の騰飛大路と前程路の交差点に位置し、総投資額は15億元で、敷地面積は17.5万平方メートル、建築面積は14万平方メートルで、工場と付属建物は26棟建設され、第一自動車工場の部品製造に使われる予定である。
長春国際自動車町は東風大街の延長線を中心軸として、「一軸両翼」の発展パターンを形成し、南翼では完成車、改造車、自動車部品製造業及び特色のある部品加工園区を建設する計画に従って、和潤自動車工業園プロジェクトは汽開区の南翼中心区域に位置し、標準化単層工場区、多層工場区と総合セットエリアという三大機能区に分けられ、工場、オフィス棟、科学研究技術センター、育成基地、従業員宿舎などを建設し、各ほんたい工場の一級及び二級セット企業、中小企業、孵化器などの需要を満たす計画で、2021年に使用開始の予定だ。プロジェクトが完成した後、工業園区の進出企業は50社余りになり、雇用機会を3000余り創り出し、長春国際自動車町の経済発展の規模と品質を一層向上させる。
