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吉林省金融弁公室、『吉林省小額貸付会社に対する監督管理暫定方法』の主旨を説明
2013/11/12     出所:
  吉林省委員会、省政府が私営経済の重点的な発展や、金融サービスの強化などに関する重大施策を貫徹することを目的とし、2013916日、吉林省金融弁公室は吉林銀行監査局、人民銀行長春中心支店、省財政庁、省公安庁、省工商局、省監査庁、省国税局、省土地税局などの部署と共同で『吉林省小額貸付会社に対する監督管理暫定方法』(以下監督管理方法と略称する)を打ち出した。監督管理方法の内容を理解してもらうため、関連主旨を以下のように説明する。

  一、小額貸付会社に対する監督管理強化の重要性・必要性

  当面の吉林省の経済発展の要求と小額貸付会社自身の特徴から見ると、小額貸付会社に対する監督管理を強化することは極めて重要な意義がある。1、当面、吉林省が私営経済を重点的に発展させる戦略に必要とされるのだ。小額貸付会社が数量、資金の規模で発展する必要があるだけでなく、零細企業と実体経済へのサービス面での突破的発展を実現することも要求された。この目標を実現するため、小額貸付会社への管理を規範化し、小額貸付会社の発展を促進することが不可欠である。現在、吉林省は500社近くの小額貸付会社を保有するが、経営状況から見ると、様々な経営問題を抱えている。今後、監督管理を強化し、小額貸付会社の経営活動を規範化し、小額貸付会社の能力を有効的に発揮させ、経済社会へのサービス面で発展・成長し、経済社会の発展へのマイナス影響を最大限に回避することを目指す。2、小額貸付会社自身の発展に伴う必然的要求なのだ。小額貸付会社は民間融資を規範化し、民間の新型金融組織を発展させる有利的模索であるため、「条件を備えた小額貸付会社を、資金吸収、所属地域のコミュニティ銀行または村町銀行に改造する」ことを改革と発展の方向に決められた。それは小額貸付会社の発展にとって方向誘導的な意義と積極的な推進の役割がある一方、監督管理活動に更なる要求を出すことになった。今後、監督管理を規範化してこそ、小額貸付会社の体制転換に良好な基礎を築けるのである。 

  二、監督管理の範囲と対象

  同監督管理方法は「監督管理業務」であり、小額貸付会社の経営活動に対する監督管理に適用する。審査許可などの関連業務には別の規制がある。監督管理は、省金融弁公室で審査許可を得、工商局部門で登録し、関連規定に基づき小額貸付業務を展開する小額貸付会社、及び省金融弁公室の承認を経、吉林省の試行拠点に織り込まれた小額貸付会社を対象とする。

  三、監督管理の主要な内容

  監督管理方法は小額貸付会社に対する監督管理であり、「全面的規範化、重点的監督管理」を原則にする。監督管理方法では次の5方面が重点として規定された。1、小額貸付会社の不法資金調達活動を厳禁する。いかなる名義あるいは方式で内部、外部に資金を調達し、別の形で公衆預金を吸収、間接吸収を禁じる。2、厳格に貸付け資金の出所と使用状況を監督管理する。規定に基づい資金を融資し、資本金の抽出を禁止する。3、厳格に貸付金利を監督管理する。小額貸付会社の貸付金利は人民銀行が公表する同期貸付基準金利の4倍以上が不可とし、高利貸しを禁じる。4、厳格に規定に基づいて貸付業務を取り扱い、帳簿外での経営を禁止する。5、不法な手段を利用して貸付けの催促を禁じる。上述は監督管理の重点内容であると明記される以外に、小額貸付会社は規定に基づいて業務を展開しなければならず、許可を得ずに新業務の展開または地域的な経営が禁止されることになる。

  四、監督管理の主要な方式

  小額貸付会社に対する監督管理は、主に非現場検査、現場検査、および外部監査、監督管理ランク付け、社会監督などの方式を採用し、全面的に実態を追跡し、監督管理を行う。

  1、定期的非現場検査を実施する。小額貸付会社は毎月に現地の主管部門と関連部門に貸付け発給、資金源、資金運用、適用金利、移動性状況、財務状況、統計データなどの情報を報告する。地方政府の各級主管部門および関連部門は、月毎に上級の主管部門と関連部門に関連情報を報告する。  

  2、不定期の現場検査を実施する。地方政府の各級主管部門は管轄区域の小額貸付会社の現場を年に最低1回検査する。小額貸付会社を担当する主な監督管理員は経常的監督調査を実施し、随時に小額貸付会社の経営状況を把握し、直ちに規制違反行為を是正する。

  3、分析報告制度を確立する。地方政府の各級主管部門は上半期の終わりごろと年末に上級主管部門に小額貸付会社に対する監督管理分析結果を報告し、管轄区域の小額貸付会社の経営活動とリスク状況を全体的に評価し、指摘案を出す。

  4、社会監督を受ける。各級の主(監督)管理部門は小額貸付会社の告発専用電話を設け、社会からの監督を受ける。

  五、監督管理の実施

  1)小額貸付会社に対する監督管理は、小額貸付会社向けの指導者グループの部門分業責任制を運用する。省金融弁公室は小額貸付会社の主管部門として、全省の小額貸付会社の試行拠点の組織、協調、推進などを担当する。と同時に、吉林銀行管理局、人民銀行長春中心支店、省財政庁、省公安庁、省工商局、省監査庁、省国税局、省土地税局などの関連部門と共同で小額貸付会社に対する監督管理制度を研究・策定し、監督管理に係わる重大な問題を協調、解決する。各関連部門は分業履行監督管理の職責に基づき、地方政府が小額貸付会社に対する監督管理、リスク回避、是正などを指導する。          

  2)地方政府は小額貸付会社に対する監督管理、リスク回避、是正などの責任を負う。主管部門は具体的に小額貸付会社の日常監督管理を担当する。現地の銀行管理部門、人民銀行支店機構、財政、公安、工商、監査、税務などの関連部門は職責に沿って監督管理の職責を履行し、主管部門の関連業務に協力する。

  3)主な監督管理員、取引銀行、業者協会は職責に基づき、主(監督)管理部門の指導の下、関連の監督管理を遂行する。

  六、小額貸付会社の違法行為に対する罰則

  経営行為を規範化し、健全的な発展を促進する原則要求に従い、小額貸付会社の違法行為によって監督管理方法を採用するものとする。1、小額貸付会社の違法資金調達、公衆預金の吸収、不法な手段で債務を補償・請求、帳簿外の経営、金利規定の違反、融資及び運用資金の規制違反、違法の情報販売などの6種類の違法行為に対し、厳格に罰則に基づいて処罰する。試行拠点の資格を取り消す以外、違反程度に応じて関連部門の法定に基き処罰し、断固として小額貸付会社の経済金融秩序の違反行為、社会安定の違法行為を取りしまる。2、小額貸付会社が許可を得ずに新業務または地域的経営、規制比率以上の貸付発給、規定違反の情報報告または偽り情報報告、経営活動での不良な信用記録、監督部門の検査拒否や県レベル以上の政府管理部門の違法認定拒否などの7種類の規制違反行為に対し、是正案を出す。違反程度が重大で、是正できない会社に対して試行拠点の資格を取り消し、または営業許可証の取り上げなどの罰則を適用するものとする。

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